水族館ガール/木宮条太郎
お久しぶりです!ご無沙汰しております〜
今回は
実業之日本社文庫 出版
木宮条太郎さん著
水族館ガール 全2巻 です。
はい、あらすじ
市役所勤務のOLから水族館イルカ課に出向!?――市役所に務めて三年、突然水族館「アクアパーク」への出向を命じられた由香。イルカ課に配属になるが、そこには人間とのコミュニケーションは苦手な男・梶とイタズラ好きのバンドウイルカがいた。数々の失敗や挫折を繰り返しながらも、へこたれず、動物たちと格闘する女子飼育員の姿を描く笑いと感動の青春お仕事ノベル。ペンギン、ラッコら水族館の人気者たちも多数登場、水族館の舞台裏がわかる!
これだいぶ前に読んだんですよ、2まで
ただ、なんというか余韻に浸ってたら文章書く気になれんくって!
もう3ヶ月はたってしまったかもしれんな!
このブログもだいぶ放置しちゃってた!
そんな間にこれ!ドラマ化ですって。
もう既にうろ覚えなのですが。
なんといいますか。水族館に行きたくなります。
コミカルに水族館の裏側が描かれていて、もちろん生き物を扱うところですから動物や人間との向き合い方、死との向き合い方、等々。
非常にテンポよくワクワクする作品であるのに、シリアスなことは書き逃さない、そんな魅力にあてられました。
もちろん恋愛も忘れません!焦ったい!って思ったりキュンキュンしたり。それはそれは楽しかった。
水族館に行きたい。
この物語の水族館のメインはイルカなんですね。私の家の近所にある水族館はイルカがいないんです。残念なことに。隣県まで足を運ばなきゃいけないですね。
でも、これから季節は夏!
シーズンともに水族館の季節。
表紙もいいですよね。イラストレーターのげみさん。爽やかで涼しげ、是非暑い夏のお供に一冊どうぞ。