レビュー

重力ピエロ/伊坂幸太郎

こんにちは。 これまで伊坂作品について幾つか感想を述べてきたわけですが、大事なことを忘れておりました。 重力ピエロを乾燥機にかけてないではないか。 この作品なくして伊坂は語れんだろう と。 ということで今回は 新潮文庫さん出版 伊坂幸太郎さん著 …

光の帝国-常野物語/恩田陸

非常にご無沙汰しております。 gsnoh3836でございます。 本は読んでいたのですが、なかなか更新できず。 久しぶりの更新の作品はコレ。 集英社文庫さん出版 恩田陸さん著 光の帝国 常野物語 あらすじ引用します 膨大な書物を暗記するちから、遠くの出来事を…

水族館ガール/木宮条太郎

お久しぶりです!ご無沙汰しております〜今回は実業之日本社文庫 出版木宮条太郎さん著水族館ガール 全2巻 です。はい、あらすじ市役所勤務のOLから水族館イルカ課に出向!?――市役所に務めて三年、突然水族館「アクアパーク」への出向を命じられた由香。イ…

妖怪アパートの幽雅な日常/香月日輪

以前言っていたシリーズもの、読み終わりました。 講談社さん出版 香月日輪さん著 妖怪アパートの幽雅な日常 ①〜⑩ あらすじ ひとり暮らしの始まりは、妖怪たちのすむ奇妙なアパート――。 違う世界や違う価値観があってこそ、世の中はオモシロイ! 夕士が高校入…

ぼくは明日、昨日のきみとデートする/七月隆文

ご無沙汰しております。gsnoh3836です。 テストやらなんやらで本が読めず 何度か思考力がなくなりかけました(笑) しかしですね、相変わらずシリーズ物を読んでるんで、また過去に読んだ小説の感想をかきます!!! 今回は 宝島社文庫さん出版 七月隆文さん…

クジラの彼/有川浩

ご無沙汰しております。gsnoh3836です。 本年もよろしくお願いしますね。 さて、今回は 角川文庫さん出版 有川浩さん作 クジラの彼 です! 有川さんの作品いくつか乾燥機(笑)にかけましたけれど、本作こそが有川さんの魅力にハマった初めの一冊になります。 …

東京少女/林誠人・笹原ひとみ

おはようございます。 ご無沙汰しております。gsnoh3836です。 今回は少し意向が変わりまして、携帯小説と言いますか、 まぁ、わたし自身も良く分かってないので申し訳ないのですが リンダブックスさん出版 林誠人さん・笹原ひとみさん著 東京少女 を乾燥さ…

陽気なギャングが地球を回す/伊坂幸太郎

今回は、以前読んだ本の紹介をしたいと思います。 現在、シリーズものの本を読んでいて、シリーズものを一巻一巻紹介してしまうとどうにもネタバレ的路線に走ってしまいそうで。でも、また間が空くのは嫌なので、本棚の中から一冊紹介したいと思います。 さ…

A2Z/山田詠美

お久しぶりです。本当にお久しぶりの更新です。最近読書をする時間がなかなか設けられません。いつもなら電車に乗る時間を読書に当てているのですが、最近は車で通っていて読書のペースが下がっています。悲しきかな。 さて今回は、 講談社出版 山田詠美さ…

ストーリーセラー/有川浩

ご無沙汰しております。@gsnoh3836でございます!前記事とかぶるのですが、今回も有川さん。新潮社さん出版有川浩さん作ストーリーセラーです!まずはあらすじから、小説家と、彼女を支える夫を襲ったあまりにも過酷な運命。極限の決断を求められた彼女は、…

ヒア・カムズ・ザ・サン/有川浩

おはようございます。 gsnoh3836です。今回は新潮社さん出版有川浩さん作ヒア・カムズ・ザ・サンでございます。新潮社といえばあれですよね何と言ってもしおりの紐!スピンが付いているのが魅力的ですよね〜。ではではあらすじを編集者の古川真也は30歳。実…

君が電話をかけていた場所・僕が電話をかけていた場所/三秋縋

おはようございます gsnoh3836です。 この記事では メディアワークス文庫出版 三秋縋さん作の上下巻構成小説 君が電話をかけていた場所 僕が電話をかけていた場所 について感想を書かせていただきます。 まず私がこの本を手にしたきっかけは、作者三秋縋さん…

ガーデン・ロスト/紅玉いづき

こんにちは。 このブログを始め、最初に読み終わった本 つまり記念すべき第一冊目は メディアワークス文庫出版の 紅玉いづきさん作 ガーデン・ロスト でした。 まずは、あらすじを引用します。 誰にでも、失いたくない楽園がある。息苦しいほどに幸せな安住…

はじめに。 所謂ブログ紹介

初めまして、gsnoh3836です。 趣味というのもおこがましいのですが 物語小説を読むのが好きです。 ブログの題名、小説乾燥機、の名の通り 感想を書いていきたいなと思っております。 まあ、今まで読んだ本の感想から一から書き始めたら 記憶の問題だとかで薄…